「膝が痛いから、運動は控えたほうがいいわよね」
「スクワットをしたら膝に余計な負担がかかって壊れそう…」
膝に不安を抱えている方から、よくこのような声を耳にします。
確かに、間違ったやり方でスクワットを行うと、膝の関節を痛めてしまうリスクはあります。
しかし、実は「正しく行うスクワット」は、膝の痛みを解消するための最強の処方箋になるのです。
膝を支えているのは、太ももの筋肉です。
この筋肉が衰えると、膝関節への負担が直接かかり、さらに痛みが増すという悪循環に陥ります。
今回は、かたぎはら鍼灸整骨院が、膝を徹底的に守りながら、痛みを和らげるための「正しいスクワットの秘訣」を伝授します。
「スクワットをすると膝が痛くなる」という方の多くには、ある共通した「NGフォーム」があります。
それは、「膝が最初に出てしまう」こと。
つま先よりも膝が前に突き出ると、体重のほとんどが膝のお皿(膝蓋骨)の裏側にかかってしまいます。
これでは、筋肉を鍛えるどころか、関節をすり減らしているようなものです。
また、膝が内側に入ってしまう「ニーイン」も厳禁。
これらは筋肉の使い方のミスであり、膝の構造を無視した動きなのです。
なぜ膝が痛くなるのか? それは、膝が「股関節の身代わり」をさせられているからです。
本来、沈み込む動きの主役は、体の中で最も大きな関節である「股関節」です。
お尻を後ろに突き出すように動くことで、大きな筋肉(大臀筋や大腿四頭筋)が体重をしっかりと受け止めてくれます。
膝はあくまで、その動きをサポートするだけの存在。 股関節が正しく使えていれば、膝にかかるストレスは驚くほど軽減されます。
「膝を曲げる」のではなく「股関節を折りたたむ」意識こそが、膝を守る最大のポイントです。
いきなり本格的なスクワットをするのは怖い…という方におすすめなのが、椅子を使った方法です。
【安全なイス・スクワットの手順】
1.椅子の前に立つ 足は肩幅より少し広めに開き、つま先は少し外側に向けます。
2.お尻を後ろに引く 椅子に「座ろうとする」イメージで、お尻をゆっくり後ろへ突き出します。 ※この時、手は前に伸ばすとバランスが取りやすくなります。
3.椅子に触れたら立ち上がる 完全には座りきらず、お尻が座面に軽く触れたら、足の裏全体で床を押してゆっくり元の位置に戻ります。
4.回数 まずは1日10回から。呼吸を止めずに行いましょう。
ポイント: 常に「膝がつま先より前に出ていないか」をチェックしてください。
「自分のフォームが合っているのか分からない」
「スクワット以前に、今の痛みをどうにかしてほしい」
そんなときは、一人で悩まずにかたぎはら鍼灸整骨院にご相談ください。
当院では、膝そのものへのアプローチはもちろん、膝に負担をかけている「股関節の硬さ」や「足首のゆがみ」を根本から整えます。
筋肉のバランスを調整することで、自然と膝に負担がかからない正しい体の使い方ができるようになります。
痛みを我慢して運動を続ける必要はありません。 まずは「痛くない体」の状態を作り、そこから一緒に「動ける体」を目指していきましょう。
膝の痛みは、正しく動くことで改善のチャンスに変わります。 一歩ずつ、無理のないペースで、一生自分の足で歩ける体を作っていきましょう。
かたぎはら鍼灸整骨院は、あなたの「膝の痛みを気にせず、旅行や散歩を心から楽しめるようになりたい」という気持ちを全力で応援します。
まずはお気軽にご相談ください。お電話、またはLINEでの予約をお待ちしております。